みんなでアフターケアを
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アフターケアを
about us
私たちについて
私たちは千葉県で社会的養育※経験ある若者たちへのアフターケア標準化を目指す集まりです。私たちはこれまで千葉県内の児童養護施設や中核地域生活支援センターをはじめとして様々な支援機関とともに、若者たちのアフターケアに携わってきました。
※虐待や経済的理由などの家庭的な理由で保護者のもとで暮らせなくなった⼦どもたちを、公的な責任として社会的に養育すること
※虐待や経済的理由などの家庭的な理由で保護者のもとで暮らせなくなった⼦どもたちを、公的な責任として社会的に養育すること
社会的養育経験ある若者たちの実態について
親からの虐待や養育困難等の様々な理由から児童養護施設や里親家庭等の社会的養育を受けて育ってきた若者たちがいます。
彼ら彼女らは社会的養育としてのケアが終了した後も様々な困難な状況に陥りやすいといわれています。
2020年に国としては初となる実態調査が実施されました。
この調査結果の中でも若者たちが様々な困難に直面していることやそうした困難に対して十分なサポートを受けられていない実態が明らかになりました。
国の調査で明らかになったのは若者たちの声の一部でしかありません。また、困難を抱えながらもこうした社会的養育を経験することがなかった若者たちの実態はこの調査の中でも明らかにはなっていません。
彼ら彼女らは社会的養育としてのケアが終了した後も様々な困難な状況に陥りやすいといわれています。
2020年に国としては初となる実態調査が実施されました。
この調査結果の中でも若者たちが様々な困難に直面していることやそうした困難に対して十分なサポートを受けられていない実態が明らかになりました。
国の調査で明らかになったのは若者たちの声の一部でしかありません。また、困難を抱えながらもこうした社会的養育を経験することがなかった若者たちの実態はこの調査の中でも明らかにはなっていません。
若者達へのアフターケアの実情について
千葉県内ではこれまでに児童養護施設や里親家庭の他、地域の相談支援機関等の様々な関係者が若者たちへのアフターケアに取り組んできました。
ですが、こうしたアフターケアに関しては公的予算等も乏しく、限られた予算や人員の中で行われており、地域間の格差も顕著なため、すべての若者への標準的なアフターケアの提供には至っていません。
ですが、こうしたアフターケアに関しては公的予算等も乏しく、限られた予算や人員の中で行われており、地域間の格差も顕著なため、すべての若者への標準的なアフターケアの提供には至っていません。
若者たちへのアフターケアに関する課題
私たちがこれまでアフターケアを通じて若者達と関わる中で以下のような点が課題であると感じています。
・若者たちは自らSOSをあげにくく、支援情報にアクセスしづらい
・若者たちの複雑なニーズに対応した支援制度等が乏しい
・若者たちを支援しようとする者の間でも相互理解や連携体制が不十分である
また、こうした事柄に関する公の調査や研究が十分に行われていないことも要因としてあげられます。
そこで私たちは、こうした課題に取組み千葉県内でのアフターケアの標準化を目指していきたいと思っています。
・若者たちは自らSOSをあげにくく、支援情報にアクセスしづらい
・若者たちの複雑なニーズに対応した支援制度等が乏しい
・若者たちを支援しようとする者の間でも相互理解や連携体制が不十分である
また、こうした事柄に関する公の調査や研究が十分に行われていないことも要因としてあげられます。
そこで私たちは、こうした課題に取組み千葉県内でのアフターケアの標準化を目指していきたいと思っています。
私たちが目指すもの
すべての子どもには子どもの権利条約によって『育つ権利』が保障されています。
ですが残念ながら様々な理由から子ども時代に育ちのためのケアを十分に受けることができなかった若者もいます。
子ども時代に十分なケアを受けることができなかった若者へのアフターケアが保障されることもまた『育つ権利』の保障であると考えます。
私たちはこの取組を通じてすべての若者へのアフターケアが標準化されていくことを目指します
もっとも若者へのアフターケアは1年や2年で完了するものではなく、人によっては10年、20年という長い年月の歩みが必要となります。
また、若者のアフターケアといっても100人いれば100通りのニーズがあります。
こうした長い時間をかけながら多様な若者たちのニーズに応えていくためには、特定の支援者や支援団体だけが関わるのではなく、千葉県内の様々な人々がそれぞれの強みを活かしながら、つながりあい、支え合う中で実現していく必要があるでしょう。
私たちは千葉県内のすべての若者へのアフターケアが保障されるような地域社会をアフターケアに関わるみんなで作り上げていきたいと考えています。
action
事業概要
調査研究事業
若者や支援現場のニーズ調査
継続的な訪問調査を通して若者や施設・地域ごとの多様なニーズを顕在化
・児童養護施設等への訪問調査
・地域相談機関への訪問調査
・その他若者への訪問調査
・児童養護施設等への訪問調査
・地域相談機関への訪問調査
・その他若者への訪問調査
広報啓発事業
若者向け支援情報ウェブサイト運営
地域性に長けた支援者の顔が見える支援情報サイトの運営。子ども・若者に関する様々なテーマでのイベント開催。
・支援情報ウェブサイト運営
・イベント開催
・支援情報ウェブサイト運営
・イベント開催
連携体制構築事業
支援者向け支援ネットワーク構築
既存の勉強会や連絡会を拡充させていく
・定期勉強会の開催
・施設と地域機関の連携促進
・その他若者への訪問調査
・定期勉強会の開催
・施設と地域機関の連携促進
・その他若者への訪問調査
居場所事業
拠点機能・緊急シェルター機能
オンラインサロン運営や既存の居場所事業と連携
・拠点・補完機能
・平時の立ち寄り場所
・シェルター・ステップハウス
・拠点・補完機能
・平時の立ち寄り場所
・シェルター・ステップハウス
blog
活動報告
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未分類
アンケートのお願い~若者向け・仕事について~
ちば子ども若者ネットワークでは8月31日に子ども・若者向けの就労支援について企業の社長さんや子ども若 […] -
イベント
ちば子ども若者就労支援ネットワーク 勉強会 vol.1
ちば子ども若者就労支援ネットワーク 勉強会 vol.1~イマドキの子ども若者の就労支援を考える~を開 […] -
連携体制構築事業
神奈川県社会的養護アフターケア事業所あすなろサポートステーション見学
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未分類
児童養護施設の高校生向け出張ワークショップを行いました
本日は千葉県内の児童養護施設の高校生合宿に訪問して高校生向けのワークショップを行いました。 テーマは […] -
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イベント
社会的養護応援セミナー「18歳成年について考えよう」開催します
ちばアフターケアネットワークステーション(CANS)さんとの共催で社会的養護応援セミナーを開催します […]
future
事業目標
私たちは3年後までに3つの状態を目指しています
- 子ども若者や支援現場の声が聞かれ、支援や制度が常にアップデートされていく公の仕組みが出来上がっている
- 県内のどの地域、どの支援機関に頼っても標準的なアフターケアが受けられる状態になっている
- 社会的養育に限らないすべての子ども・若者へのケア(インケア・アフターケア)の標準化へ
organization overview
団体概要
ちば子ども若者アフターケアコンソーシアム構成団体 |
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ちば子ども若者ネットワーク |
社会福祉法人チルドレンス・パラダイス 児童養護施設 子山ホーム |
NPO法人長生夷隅地域のくらしを支える会 中核地域生活支援センター長生ひなた |
協力団体等 |
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千葉県児童福祉施設協議会 職業指導員部会 |
千葉県中核地域生活支援センター 連絡協議会 |
ちばアフターケアネットワークステーション |
特定非営利活動法人IFCA |
公益財団法人あすのば |
and more… |
organization chart
組織図
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