本日は、千葉県自立援助ホーム協議会の定例会にオブザーバー参加し、事業説明と意見交換をさせて頂きました。
自立援助ホームは児童福祉法において『児童自立生活援助事業』として規定された事業であり、沿革としては児童養護施設等を巣立った若者達のアフターケア施設として始まりました。
千葉県内では現在19施設の自立援助ホームが開設・運営されています。各ホーム毎の特色を活かして、子どもたちの生活を支えています。
千葉県内ではここ数年で自立援助ホームの新設が急速に進められていますが、その一方で児童養護施設との役割や機能の違いについて関係機関の理解が十分ではないこと等の課題が指摘されていました。また、自立援助ホームを巣立っていく若者達のアフターケアとして地域の関係機関との連携の重要性も指摘されていました。
今後、当事業としても自立援助ホームとの連携も進めていく予定です。