神奈川県社会的養護アフターケア事業所あすなろサポートステーション見学

千葉県児童福祉施設協議会職業指導員部会の皆さんと一緒に、神奈川県の社会的養護アフターケア事業所あすなろサポートステーションの見学に来ています。

※職業指導員 児童養護施設に配置される自立支援やアフターケアを担当する専門職

神奈川県では児童養護施設やアフターケア事業所、行政が密な連携を取る形で社会的養護の子どもたちを自立支援、アフターケアしていくための先駆的取組を行なっています。

あすなろサポートステーションはそんな神奈川のアフターケア体制の基幹ともいえる役割を担っている事業所です。

アフターケア事業所と施設が連携してアフターケアに取り組む意義や取組を続ける中で見えてきた成果や課題等についてご講義頂きました。

その後はPCAGIPというグループスーパービジョンの方々を用いて神奈川県や千葉県のアフターケア事例についての事例検討会を実施しました。

アフターケアは長く続いていくものでありだからこそ、施設やアフターケア事業所がそれぞれ役割分担をしながら伴走してサポートしていく必要性を改めて感じました。

次は神奈川県の職業指導員や自立支援担当職員さん達の連絡会を見学させていただく予定です。