10月17日開催のシンポジウムVol.2の登壇者をご紹介します。
現在、子どもアドボカシー推進のための取組として独立型アドボケイトと呼ばれる取組が注目を集めていて、各地で市民アドボケイトの養成講座やモデル事業、試行実践の取組が勧められています。今回のシンポジウムでは東京を中心に実践をしている一般社団法人子どもの声からはじめよう代表の川瀬さんと、実際に市民アドボカシーを務めている方々や活動に参画されている希咲さん、菊竹さん、豊島さん、東さんにお話しいただきます。
以下、子どもの声からはじめようの皆さんからのメッセージです。
『わたしたちは、子どもの願いが大切にされる社会の実現を目指して、子どもアドボカシーという取り組みをしています。2018年に国内外の実践を学ぶところから出発しました。今年度からは、都内の児童相談所へ定期的に訪問し、虐待などの理由で保護された子どもと関わっています。
今回は、一時保護や施設・里親家庭等で生活した経験のある若者と、訪問アドボカシーに参加しているアドボケイトの視点から、声をあげること/受け止めることについて考えていきたいと思います。
子どもの声からはじめよう 希咲未來、菊竹有希、豊島美和、東花乃、川瀨信一』