私たちの事業は千葉県内の児童養護施設等と千葉県独自の総合相談事業である中核地域生活支援センターが連携しながら社会的養育経験者へのアフターケア標準化を目指していくことを特色としています。ですが中核地域生活支援センターはすべての市町村にある仕組みではないため中核地域生活支援センターがない市町村ではどのようなアフターケアを目指していけば良いのか。もっと言えばより生活に身近である市町村単位でできるアフターケアを考えていく必要があるでしょう。
今回は千葉市内でアフターケアに関わる施設や行政、民間、相談機関の現場の方々にリレートークして頂きます。日頃、どのような想いで業務を行い、どのようにアフターケアに携わり、そしてどのように市町村のアフターケアを形作っていけるのか。千葉市内の各支援機関の実践を参考にして私たちの市町村でできるアフターケアについて一緒に考えてみませんか。
また、本シンポジウムでは、休眠預金等活用事業によりちばのWA地域づくり基金の助成を受けている実行団体であり、千葉市内で新たにアフターケア事業を始めた株式会社ベストサポートとの共催で行います。シンポジウムでは株式会社ベストサポートのアフターケア事業の紹介も行います。
申込 申込フォーム(https://forms.gle/7mxsC6CYywkgVUhj9)からお申込下さい。
日時 2021年11月20日(日)13:00〜15:00(予定)
※イベント終了後1時間程度フリートークタイムを設ける予定です。
場所 オンライン開催(ZOOMウェビナーを予定)
参加費 無料
リレートーク登壇者
・児童養護施設
房総双葉学園
・自立援助ホーム
未来の杜
・児童相談所
千葉市児童相談所
・生活困窮者自立相談支援事業
千葉市生活自立仕事相談センター若葉
・千葉市女性のつながりサポート事業
一般社団法人マザーズ・コンフォート
・退所児童等アフターケア事業
ちばアフターケアネットワークステーション
シンポジウムの詳細は今後順次公開していきます。