『12月12日開催シンポジウム』登壇者紹介①田中れいかさん

12月12日開催のシンポジウムVol.4の登壇者をご紹介します。

 今回のシンポジウムのテーマはケアする人のケアです。このテーマに関連した諸活動をされている研究者、社会的養護経験者、若手支援者の御三方にご登壇頂き話題提供していただきます。

 本日紹介する登壇者は田中れいかさんです。れいかさんは現役モデルであり、そして社会的養護経験者でもあります。モデル業の傍ら、ご自身の経験を活かして社会的養護に関する情報サイトやYouTube配信等をされています。これまでの取材活動等を通じて様々なケアする人たちのお話を聞く中で「ケアする人のケア」について感じてきたこと等についてお話しいただきます。

以下、田中れいかさんからのメッセージです。

 はじめまして!田中れいかです。 わたし自身は10年間児童養護施設で生活していた経験から、親元を離れて暮らす子どもたちのことを知っている人が増えたらいいな〜と思い、情報へアクセスするハードルを下げる手段として情報サイトたすけあいを2020年4月に立ち上げました。 今回のイベントのテーマは「ケアする人たちのケア」ということなのですが、正直、いまのわたしにはお役に立てる経験談がないかもしれません。 ただ、情報サイトで記事をまとめる際に、児童養護施設の職員さんや一時保護所の職員さんにお話を聞くことがあるので、もしかしたら自分の仕事をアウトプットすることでケアする人のケアに繋がっているかもしれないなと思っています。 当日はゲストのかたのお話を聞きながら、みなさんと一緒に「ケアする人のケア」を考えていけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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田中れいかさん公式サイト

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この記事を書いた人

アフターケアネットワークちば子ども若者