『キックオフシンポジウム』盛会御礼

ちば子ども若者アフターケアネットワーク事業キックオフシンポジウム「子どもが大人になっても応援し続ける社会へ〜みんなでアフターケアを始めよう~」は、参加者延べ131名という盛会のうちに無事終えることができました。本シンポジウムにご参加頂いた方、準備や周知にご協力頂いた方等の関われたすべての方に感謝申し上げます。

児童養護施設、里親、ファミリーホーム、自立援助ホーム、子どもシェルター、児童相談所、アフターケア事業所等の子ども家庭福祉・社会的養育関係の方々や中核地域生活支援センター、生活困窮相談、基幹相談等の子ども家庭福祉以外の地域相談機関の方々、更には弁護士、医師、教育、研究者、議員さん、そして社会的養育経験者と様々な立場の方々に参ご参加頂き、有意義なシンポジウムを開催することができました。

今回基調講演をして頂いたIFCAのりささんや桃子さんのお話を始め、様々な立場でアフターケアに関わられてきた方々の想いのこもったお話はいずれも示唆に富み、今後に向けた実りある会になったのではないかと思います。

シンポジウムではグラフィックレコーダーのまりんさん(https://lit.link/marinmatsuda)にシンポジウムの様子をグラフィックレコードを作成頂きました。シンポジウムの様子やそこで取り上げられた事柄がわかりやすくまとまっていますのでぜひ御覧ください。

※本グラレコについては転載大歓迎です。残念ながらシンポジウムに参加できなかった方にもシンポジウムの雰囲気を少しでも伝わるように広めて頂ければ幸いです。

なお、シンポジウムの詳細については後日、改めてレポート記事を掲載していく予定です。また今回、シンポジウムに参加された方々の想いのこもったメッセージについても順次掲載してご紹介させて頂きます。

またシンポジウムの最後に告知させて頂きましたように私たちネットワークのシンポジウムは今後も毎月連続開催を予定しています。次回は2021年10月17日14時〜16時 オンラインで実施します。テーマは「子ども・若者の当事者参画・協同」です。詳細については後日掲載予定です。

開催側としては不慣れなことや急な開催形態の変更等も重なり不行き届きの点が多々ございましたこと心よりお詫び申し上げます。これからもすべての子ども・若者へのアフターケア標準化を目指して皆様と一緒に取り組みを進めていきたいと考えております。私どもの活動にご賛同頂いた方は、事務局「ちば子ども若者ネットワーク」までご連絡頂けます様、お願い申し上げます。

この記事を書いた人

アフターケアネットワークちば子ども若者